カテゴリー「旅行・地域」の記事

2015年GW 実家帰省 序章

今年のGWは車で実家に帰ることにしました。
24日の夜に移動を開始し、25日に着。
その日は小樽のホテルに泊まり、積丹へ。
積丹でいくら丼を食べて、実家に帰るというスケジュール。

詳しくは実家から帰ってきてから作成したいので、細かくはそこで。

個人的に大きなトピックは、208GTiのODOが10,000kmを超えました!S_20150426_142205
購入してから8,000km走ったことになります。

高速道路の道中で10,000kmに達することがわかったので、途中のトイレしかないPAで、若干グルグル(本当はダメよ)
で、到達。

1年以上経ってからなので、インプレッサに乗っていたときとは大違い・・・
インプのときは1年で20,000kmでしたからね。
あまり乗らないのは車のせいではありません。
体力が無くなったからです(笑)

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岡山蒜山高原SAでジンギスカン定食を食べてみた

山陰じゃないけど・・・
松江フォーゲルパークから愛知に戻る途中で食べたもの。

岡山の蒜山高原SAです。
”蒜山”と書いて”ひるぜん”と読むとは。
全く読めなかった・・・

ひるぜん焼きそばってB級グルメで有名になりましたよね。
最初はそれを食べようかなと思っていたのですが、ジンギスカンが目に入り、そちらに。

ジンギスカン定食。S_20150223_142359

意外とボリュームあるじゃん。
ジンギスカンも北海道に似た感じ。
タレに漬けてから焼いてあるタイプ。

内地でジンギスカンは食べない僕ですが、ここのジンギスカン定食はアリですね。
普通に美味しいジンギスカン定食でした。

さて、とりあえず中国・山陰への旅シリーズはこれで終了。
もうちょっと書き足りないところもあるのですが、それはちょこちょこ書いていこうかと。

あとは沖縄か・・・
沖縄は一人で行くのは嫌だな(笑)


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出雲で出雲そばを食べてみた

大津島から徳山に戻り、出雲で一泊した際に食べたのが出雲そば。
これは絶対に食べようと思っていました。

ホテルに着いたのが18時くらい。
特に下調べはしていなかったので、ホテルの部屋で店を検索。

評判がよさげな「羽根屋」さんへ。
ホテルから近いのは、本店でした。

入ると、お客さんは僕一人だけ。
まぁ日曜の夜でしたし、若干早いような気もしましたが・・・
それでも一人ってのは・・・と少し不安に。

三色割子定食を注文。S_20150222_183818
独特だなと思ったのが、
・わんこ形式
・そばつゆを”かけて”食べる
の2点。

わんこの3色は、それぞれ乗っている具が違います。
右の薬味は好きにかければOK。
定食なので、ご飯と味噌汁がついています。
ご飯の上には、佃煮が。

早速そばからいただきます。
うん、これは美味しい!
そばの香りもしっかりある。
固さもちょうどいい。
久しぶりに風味がしっかりしたそばを食べました。
本当に美味しかったので、わんこを2杯追加しました。

完食!S_20150222_185711

出雲そばうまし・・・
羽根屋さんうまし・・・

ていうか、後で気づきましたが、奥に座敷があるんですね。
後で来た家族連れは、座敷を指定していました。

会計時に、親に出雲そばのセットを買って帰りました。
半生タイプは常温でも保管OKみたいなので。
愛知に戻ってから、送りました。

出雲いいっすね!
駅前も整理されていてよかったし。


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徳山駅前の屋台でラーメンとおでんを食べてみた

今回は、松山の三津浜港からフェリーに乗り、柳井港で降りた後、徳山に行ったときに食べたもの。

移動時間の関係で、徳山に着いたのは21時を過ぎており、食べるところが開いていない。
というか、居酒屋しか開いてないし、商店街はほぼシャッター。
さすが田舎の駅前・・・

で、周辺をずーっとうろうろした挙げ句に入ったのが屋台。
徳山駅前にある丸徳さん。
ホテルが駅近いところにあったので、屋台はすぐに見つけていましたが、寒いし、店内で食べられるところを探すため、一度は素通り。
いろいろ探してみるものの、入れそうなところが無く・・・
居酒屋に一人で入るのもためらわれ・・・
雨も降っていたし、歩き続けるのもしんどい・・・

結局、屋台でご飯を食べたことが無かった僕としては、それもありかと入りました。
ラーメンとおでんを注文。S_20150221_215139

ラーメンは醤油を選びました。
西なのでとんこつでもよかったかも。

ラーメン自体は特に変哲もないっちゃない。
細麺。
でも暖まりました。





おでん。S_20150221_215026
大根とたまご。
ラーメン無しでおでんたくさん食べてればよかった(笑)

おでんおいしいですね。
もっと食べたいなぁって思っていましたが、時間が遅いのでやめています。


徳山駅前は予想以上に何もなかった・・・
商店街の明かりが消えていて真っ暗なのもどうかと思いましたけど・・・



次→Ⅶ-補.出雲で出雲そばを食べてみた



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大三島のマハタ料理を食べてみた

今回から4回連続で、中国地方の広島、山口、島根の3県を旅したときに食べたグルメ記事でございます。

まずは、大久野島から松山に行く間に食べたグルメ。S_20150221_132608
道の駅 多々羅しまなみ公園に寄った際に食べました。

マハタという高級魚らしい。
これはマハタの握り御膳。
1,850円なり(高っ!)

この中でマハタが入っているのは、握りだけかな?
天ぷらはマハタ無しでした。
多々羅御膳じゃないと天ぷらは出てこない
だって、2,500円もするんですよ?
いくらなんでも高すぎる・・・



握りをズーム。S_20150221_132633
味は非常に淡泊。
脂がある感じもない。
歯ごたえはありますね。
かみ切れない感じ。

うーん、別に喜んで食べるほどのものじゃないな・・・
刺身だから悪いのか?
なんかゴムのような・・・
味も淡泊すぎて無いに等しいレベル。
うまいか?って感じですね。
1,850円まで払って食べる気にならんなぁ・・・これじゃ。

食べ方が悪いんですかね?
鍋とか煮物とかのほうが合っているのかもですね。
あと、火を通した方がおいしい魚とかもありますしね。
そういう部類なのかもしれませんね。

あ、マハタじゃない普通の天ぷらはおいしかったですよ(笑)


次→Ⅲ-補.徳山駅前の屋台でラーメンとおでんを食べてみた


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島根の旅 ~松江フォーゲルパーク 鳥鳥鳥鳥鳥編~

引き続き、松江フォーゲルパークです。

今回は、フクロウ以外の鳥達を。
(松江フォーゲルパークはガーデンですので、花もたくさんあります。
見たことも無い花がたくさんあるので、それもオススメかと)

で、いきなり猛禽類。
またかい!って話ですが、今度はハヤブサです。S_s_dsc03686new25
ハヤブサもかっこいい!

ハヤブサの飛行ショーもあるのですが、それには時間が足りないと判断しました。
後々考えると、松江フォーゲルパークを最後に帰ることにしていたので、
見てからでもよかったかなと思っています。
ハヤブサの飛行ショーはガーデンの中ではなく、外です。





ハヤブサのカメラ目線。S_dsc03673

隼「ん?」









隼「なんだコラァ!」S_dsc03672











あと、鳥の手乗り体験ゾーンの鳥達。S_s_dsc03731new24

近づいても全然逃げませんね!
撫でられるんじゃないかというくらい。
さすがに野郎一人で手乗り体験は恥ずかしすぎるのでやめました(笑)








最後にペンギン。S_s_dsc03723new23
ペンギンショーもあるみたいですが、時間が合わず。
ショーといっても、お散歩ですけど。
かわいいですね

と、以上が今回の旅で訪れたところに全てです。
この後は米子自動車道から中国自動車道を経由して、帰宅しました。
6時間くらいかかったかな。

さて、次回からは今回の旅で食べたもので印象に残ったグルメをピックアップ。


次→Ⅱ-補.大三島のマハタ料理を食べてみた


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島根の旅 ~松江フォーゲルパーク フクロウはイケメン編~

変わらず松江フォーゲルパークの続きです。

フクロウのイケメンっぷりを伝えたいと、ONLY記事を作りました。

待機中のフクロウを撮影。S_s_dsc03554new17
やっぱかっこいいですよね!
シュッとしてますわ!
自動車のデザインもこんなシュッとしてたらかっこいいのではないかと。

左下の爪の写真、鋭さがわかりますか?
さすが肉食。
猛禽類ですもんね。
獲物を捕まえる力がないと生きていけない。
掴む力でネズミは息絶えるとか。

そして右下の顔UP写真。
このイケメンっぷりたるや。
精悍な顔つきとはまさにこのこと。

単独写真にしましょ。S_dsc03556
なんでこんな顔に進化したんでしょうかね。
フクロウは首を左右に180°回転させられるとか。
周囲全てを見渡すことができます。
なぜそんなに首が動くのか?
それは、首の頸椎の数が人間の倍あるから。
人間は7つ。
フクロウは14つ。
一つの頸椎が稼働できる角度が決まっているので、あとはその数で首の回転角度が決まります。

視力も人間より良い。
光を感じ取る能力も人間より遙かに高い。
その背反として、昼間は光を強く感じすぎる個体もいるとか。
あと聴力。
これも人間より遙かに高い。
だから、夜行性で獲物にそっと近づくことができる。

他のフクロウ。S_s_dsc03782new22
松江フォーゲルパークにはもっとフクロウが展示されていますので、見たい方は松江まで。
だいぶ遠いですけどね・・・

さて、次はフクロウ以外の鳥達です。


次→Ⅹ.島根の旅 ~松江フォーゲルパーク 鳥鳥鳥鳥鳥編~


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島根の旅 ~松江フォーゲルパーク フクロウ(飛行ショー)編~

出雲を出て、松江へ。
目的は、松江フォーゲルパークという花のガーデンと鳥が集まったところ。
フクロウなどの猛禽類が見られるとのことで、こりゃ行くっきゃねーと。

隠岐の島に行ってみたいと思ってたんですけどねー。
さすがに日程が足りない。
隠岐の島に行くには、あと最低1日は必要。
それでも隠岐の島には泊まれないな。
泊まるならあと2日は必要ってことで、あきらめました。

出雲大社を出たのが、10時すぎくらいだったかな。
松江フォーゲルパークには、10時45分くらいに着きました。
楽しみにしていたバードショーが11時からってことで、若干焦りました

入園したら、早速バードショー会場へ。S_dsc03583
会場はこんな感じで、座れるところと、この写真だと右側にステージとか、フクロウが待機しているところがあります。
実は、この写真にもフクロウが写っています。
ショーの最中に変なところに飛んでいって戻らないときに撮影したため、ぱっと見はわかりません。
左上、垂れ下がっている緑の植物の裏に、茶色い物体が見えませんか?
長方形の細長い台みたいなところに乗っかっていますよね





それがこのフクロウ。S_s_dsc03541new16
羽を広げると1mくらいあるように見えます。
ベンガルワシミミズクだったかな?
飛行ショーのフクロウとしては大型。
迫力があります。







飛行ショーの様子。S_s_dsc03575new18
動画も撮影していますが、UPするのはちょっと辛い出来なので・・・
こんな感じで、ガンガン飛びます。
係員さんがお客さんの後ろに立って、フクロウを呼ぶと、飛んできます。
フクロウの特徴として、飛行中とそれを終えて止まるとき、音が全然しないことがあります。
飛行ショーでは、それを体感できますね。
全然音がしないから、獲物に忍び寄るように近づけるってわけです。




そして、僕の後ろに係員の方が来て、フクロウを呼ぶと・・・S_dsc03579
無音で飛んできます。
はっきり言って怖いくらい(笑)
しかも低空飛行だし、人のスレスレを飛びます。
幼稚園の団体が来ていましたが、子供は泣き出していました(笑)

この写真は向かってくるところを撮影したのですが、撮るのが難しい!
もうちょっと上だったらよかったのに・・・

そして、このフクロウ、僕をかすめていきました。
というか、避けなかったら確実に接触した(笑)
というくらいに距離感が近いのです。
だからこそ面白いんですけど。
人が全然いなかったから(隣に人がいないから)出来るんでしょうけど。
そういう意味ではラッキーでしたね。
まさかフクロウが僕の真横を飛んでいくとは思っていませんでした。

バードショーでは、この他にフクロウが何羽か飛んでくれます。S_s_dsc03599new20
この写真の上2羽もそう。
特に右上のフクロウは、輪くぐりを披露してくれました。
頭いいなぁ。
アングルが遠かったので、写真は載せてません。
下は手乗り体験のときに登場するおじいちゃんフクロウ。
かなりお年らしい。
そう聞くと、若干仙人っぽい風貌な気もしますね(笑)

さて、次はフクロウ特集であります。


次→Ⅸ.島根の旅 ~松江フォーゲルパーク フクロウはイケメン編~



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島根の旅 ~出雲大社編~

徳山港を出て、出雲へ向かいます。
道中もずっと雨
中国自動車道~松江自動車道というルートです。

山陰の山を通るので、雪が不安でしたが、高速を使ったので問題なかったですね。
車が融雪剤まみれになってしまいましたが

徳山港を出たのは14時ちょい前くらい。
そこから出雲に着いたのは、18時くらいです。
おおよそ4時間走りました。
250km弱くらいかな。

出雲ではホテルにチェックインしてすぐに、出雲そばを食べに行きました。
これは別記事でまたUPしたいと思います。

さて、翌日。
出雲大社へ向かいます。
9時頃着。

やはり神社やお寺なんかは朝に行くに限りますね。S_s_dsc03488new14
空気も澄んでいるし、なんにせよ静か。
出雲大社は有名巨大神社だから、団体客とかも来るしね。
朝なら駐車場も苦労しません。

この日は月曜の朝ということもあり、あまり人がいませんでした。
写真に人が全然写っていないでしょ?
これが休日なら、このような状態では撮れないでしょうね。
出雲大社ですもんね。
めっちゃ有名だし。
山陰では最も有名なのでは?

出雲大社内をうろうろ。S_s_dsc03508new15
もちろんお参りもしましたよ。

静かで空気もいいですねー。
この写真は、御本殿を1周しながら撮ったもの。
左上が御本殿正面。
そこから時計回りに周回。
右下の写真は御本殿の裏側ですね。



一つ、お試しを。S_dsc03518
御本殿の裏側を、一脚を使って高くから撮影してみる。
全部は見えませんが、普通は見えないラインが見えますね。

一脚を初めて使いましたが、セルフタイマー設定より、リモコンの方が使いやすいですね・・・(当たり前か)
セルフタイマーだと3秒後に撮影ですが、タイミングが掴めない。
お試しの写真も、たまたまうまいこといっただけです。
ブレたり、斜めになってしまったり、調整が難しい。





御本殿の裏側に、こんな石像が。S_dsc03511
「平成の大遷宮」記念として、去年の7月に建立されたばかりのよう。
うさぎの石像ですね。
御本殿に向かって、参拝しています。

この周りにも、うざぎの石像があるのですが、それらは直接御本殿に向かっていません。
直接御本殿に向かっているのは、この写真のうさぎの石像だけ。
千家国麿さんという権宮司と、先代権宮司の千家尊祐さんのうさぎ2体。
権宮司しか、直接参ることができないということなのかな?

この写真も結構いいショット。
天気が曇りなのが残念かな。

出雲大社で「縁結びのお守り」(←これ重要)を買って、松江へ。
あ、ちゃんと親にも木札とか買ってますよ。
旭川に送りました。
多分、神棚に飾っているでしょう。



次→Ⅷ.島根の旅 ~松江フォーゲルパーク フクロウ(飛行ショー)編~


目次→Ⅰ.瀬戸内海の島々② ~計画&愛媛上陸~(目次)

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瀬戸内海の島々② ~大津島 旧回天発射基地編~

次は、回天発射基地跡です。

回天記念館に向かう道中の分かれ道を左に向かうと見えるトンネル。S_dsc03451
入口側から見ています。

下に見える2本の跡はトロッコの線路跡。
この線路を使って、回天を運んだのです。

このトンネルには、いくつかの写真と音声ガイドがあります。
ボランティアガイドさんの方が、かなり詳しく説明してくれるようですけど。


このトンネルはとても雰囲気がありますね。
重い空気感があります。
回天を運んだ様子が浮かぶような、そんな感じです。
そのときも、同じように波の音がトンネン内に響き渡っていたんでしょうね。

そして出口。S_dsc03457














外に出ると、発射場があります。S_dsc03459

雨風が強い・・・
風が強すぎて、傘が裏返りました。
ここで傘壊れたんだっけかな。

当時の回天隊の人は、訓練に使う場所だから当たり前のように使っていたのかな。
祖国を守るために、必死だったのかな。






基地内部。S_dsc03467

発射口ですね。
ここから回天を発射して、所定のルートを通って帰ってくる訓練を繰り返していたようです。
元々、魚雷の発射場だったのを、回天用に改造したもの。
トンネルで運ばれた回天は、ここでクレーンに吊るされて、海面に下ろされたそうです。



実戦では潜水艦から発射され、突撃するわけですが、重要なのが発射するときの角度やスピード。
敵艦に近づいてから、浮上して潜望鏡で周囲を確認して、角度を修正して進むのを繰り返す。
隠密性が高い魚雷ですが、浮き上がったりするので、それなりに敵艦には確認されていたと思われます。
潜望鏡は「発見する」ものだから、当然「発見される」わけで。

視聴覚コーナーのインタビューで、「何度も何度も繰り返しコースを回る訓練をした」と言っていたのを思い出しました。
ただでさえ運転しにくいだろうから、訓練は重要だったと思われます。

またまた長くなりそうなので、ここで切ります。
回天については、まだ書き足りないので、後日また新規で起こそうかと思います。
養浩館でしばらく回天隊の写真集に見入って、思ったことなどです。

この回天関連の資料は、若造(自分もですが)にぜひ見てもらいたいなって思います。
特攻なんてバカだとか、テロと一緒だとか、非人道的兵器(人を殺すものに”人道”なんてもんはないですが)だとか言う人が多い気がします。
僕がもっとも重要だと思うのが、「回天に乗り込んだ方々が何を思いながら突撃していったのか」です。
自らの命を捨てれば、妻、父、母、兄弟姉妹、祖父母を守ることができると本気で思っていた。
現実としては、それを成し遂げることができる兵器ではなかったのかもしれませんが・・・
※戦争末期で、回天の生産に積極的でない上層部の動きもあり、
 夢に描いた100の回天が空母に突撃する様は実現できなかったのも大きいでしょう。
 回天を考案した一人の仁科中尉は、遺書に「もっと回天があれば・・・」と悔しい思いを残しています。
それが良いこと悪いことという単純論理では語れないと思います。



さて、港に戻ります。
相変わらず雨は降っていますが、山登りをしていたときよりは、マシになっていました。

ふれあいセンターの喫煙所に、黒猫が佇んでいたので近寄ると、凄い人慣れしている猫でした。S_20150222_124606
若い雌の猫。
動き回るので、まともに撮影できず(笑)
なぜか、座った僕を横断する動きを繰り返してまして・・・
おかげでジーンズがますます汚れてしまった(笑)
可愛く鳴く子でしたね。
触り放題です。
エサは持っていなかったので、エサで釣ったわけでもありません。

フェリーに戻る途中、雨に打たれながらも付いてきました。
しかも別な猫を誘って一緒に付いてくるという。


13時のフェリーに乗って、徳山港に戻ります。
そこからは、出雲へひた走るのみ。

次→Ⅶ.島根の旅 ~出雲大社編~

目次→Ⅰ.瀬戸内海の島々② ~計画&愛媛上陸~(目次)

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