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自転車の任意保険

こんばんは、ウコン茶です。
木金休みだけど、休日出勤で今日は普通に仕事でした。
完全に曜日の感覚がおかしい。

さて、タイトルの件。
今回自動車の任意保険の満期を迎えるに当たり、自転車の保険について考えてみました(自転車の盗難とかではなく、人身です)。
結果だけ先に書けば、「個人賠償責任特約」を追加しました。
人身障害については7000万で継続。

まず、自転車の任意保険に加入する背景ですが、escape RX3を購入し、通勤や散歩などに使っている中で、
以下の2点について、危機感を覚えているからです。

①自転車で走行中、誤って歩行者に衝突し、ケガや最悪死亡させてしまうケース。
②夜間に自転車で走行中、悪質な自動車ドライバーにより、ひき逃げに遭い、重傷や最悪死亡するケース。


①については、自らが加害者のケースですね。
自転車の事故で多いのは、圧倒的に自動車対自転車であるとは思います。
その場合、自動車側が加害になるわけですが、自転車対歩行者となると話は大きく変わります。
歩行者=交通弱者であり、自転車側が加害になります。
自転車は自動車と違い、自賠責保険に加入する義務がありません。
その時点で、被害者を救済する策がないと言っても過言ではないでしょう。
軽くぶつかって、自費で補える分の賠償しかしなくてもいいケースがあると思いますが、
それが自転車の任意保険に入らなくてもいい理由にはなりません。
万が一、高校生や大学生、若い社会人を自転車で撥ね、重度の障害が残った場合、賠償額は億単位になる可能性もあります。
被害者も救われないばかりか、自らの人生においても大変なハンデを負います。
億単位のお金を払えますか?
見ず知らずの被害者のケアを何十年と継続できますか?
それができる人は、極一部の人間しかいないと思います。
その点で考えると、自賠責や任意にしても保険が整備され、入ることが周知されている自動車より、自転車の方が加害になった際のリスクは高いのです。
(自動車でも任意保険に入っていないクソ虫さんは世にはばかっているわけですが・・・)

②については、自らが被害者のケース。
悪質なドライバーなんてのは、そこらにごまんとおります。
珍しいことではないので、皆さんもすぐにああ、いるな~って思えると思います。
自分がいくら気をつけていても、無理なケースがあります。
運が悪かった。
一言で言えば、そうなるんでしょう。
しかし、高次の障害を負うハメになって、「運が悪かった」で片付けられるでしょうか。
・・・無理ですよね。
失明した、マヒした、喋れなくなったなど・・・
職も失うし、先も真っ暗になります。
自転車で走行中に撥ねられて、相手が任意保険に入っていない場合。
まだ相手がわかるだけマシかもしれません。
ひき逃げされたらどうするのか。
相手もわからない、自分も保険に入っていないので、全部自費になります。
なんか考えているだけでも悔しくなりますけどね。
なんでそんなヤツのために俺がこんな目に・・・ってね。
そういうことが起きることを想定すると、自らが被害を被った場合にでもカバーできる保険は必須と言えるでしょう。

なんか本格的に保険屋の回し者になってきたぞ・・・(笑)

じゃあ、上記の①②をカバーできる保険ってなんなの?って話になりますね。
自転車単独での保険というのは、加入人数が少ないことによって、保険料による収入が望めない割に、
加害時の保証額が多額になるケースがあり、保険屋が利益を考えたときに、あまり旨味がないようです。
よって、あまり商品が無く、保険屋もあまり宣伝しないし、選べる選択肢が少ないのが現状。
それでももちろん、そういった商品もありますので、後ほどご紹介します。
私の場合は、自動車の任意保険に加入をしております。
自動車に乗っている人には大変オススメな方法です。

①をカバー:特約として、「個人賠償責任特約」(金額:無制限)を追加する⇒A
②をカバー:人身障害賠償保険(人身交通傷害補償特約は自動付帯)を付ける⇒B
(※②については、人身障害は大抵の方が付けていると思いますが、下線部が重要です)

まずAについて。
これは日常の様々なシーンにおいて、賠償責任が生じたときに使える特約。
代表的な事例として、以下の内容が挙げられています。
・本人の責により、階下の住民宅に水漏れを引き起こし、家財をダメにしてしまう。
・自分の子供が野球をしていて、近隣宅の窓ガラスを割る。
・買い物をしていて、バックをぶつけ、商品を損傷する。
・犬と散歩中に、犬が人を襲い、ケガをさせた。
・スノーボードをしていて、人にケガをさせた。
割と身近な事例ではないでしょうか。
この「個人賠償責任特約」の中に、自転車で相手にケガをさせた時というのも含まれているのです。
自転車に乗っているとかいないとかにも関わらず、追加したほうがいいかもしれません。
特にお子さんがいる方。
この特約は被契約者の配偶者、同居の親族もカバーしますので、非常に有効です。
子供が何かやらかした時に、使える保険です。
ていうか、入るのが常識なくらい当たり前???
自分はこうやって調べるまで、全く知りませんでした。
自動車保険じゃなくても、
・火災保険の特約
・クレジットカードに付帯
など選べる場合があるので、一度確認してみてはいかがでしょう。
これがあるだけで、日常の安心感が増すというものです。
自動車保険の特約では、年間1200円程度の増額です。
安いでしょ?
これで無制限ですからね。
入らない手はないです。

次にB。
自動車保険の人身障害については、ほとんどの方が入られているとして、重要だと言った下線部の説明。
これがあるのと無いのでは大違いですから、要注意です!!
「人身交通傷害補償特約」というのは何か?と言いますと、
自動車に起因する事故により、被保険者などに生じる損害を補償するもの
です。
よって、以下のケースでも保障されます(もちろん、過失割合による減額あり)。
・友人の車を運転中に事故をしてケガをした。
・自転車走行中に、自動車に撥ねられ、ケガをした。
つまり、この特約が無いと、自身の車に搭乗中しか人身障害としては保障されません。
(保険会社によって、カバー範囲は異なる。歩行中に車に轢かれた場合、この特約の有無に関わらずカバーされる場合もある)
この特約はご家族もカバーできるため、子供が轢かれた場合なんかにも適用できます。
自分は損保ジャパンなので、自動で人身交通障害特約が付いています。
搭乗中のみに限定する特約を付加することで、範囲が限定されます。
保険会社によって、範囲を限定した人身障害保険がデフォルトになっていることがあります。
保険料を安くするための策ですが、これは気付きにくいので注意しましょう。
ご家族をお持ちの方には特に注意をいただきたいです。
自分は、搭乗者障害保険も追加して、自身の車に乗った人全てが、なんらかの事故によってケガをした場合、保障されるようにしてあります。
これは自転車とは関係のない話ですね。

自分は保険屋ではありません。

さて、自動車保険に入っていない人はどうすりゃいいの?って話。
先ほど、
・火災保険の特約
・クレジットカード付帯
と他の選択肢も挙げましたが、
日本サイクリング協会の会員になる。
TSマークを付ける。
もあります。
日本サイクリング協会では、会員になることにより、「JCA自転車総合保険」が特典として付いてきます。
ただし、カバー範囲が自転車搭乗中のみに限定されていますので、注意してください。
TSマークについては、正規の自転車屋さんで点検をしてもらったときに付けてもらうことができます。
これにより、TSマーク保険が付帯されます。
額が小さいからあまりオススメはしません。

なんだかんだで色々調べたら、かなり勉強になりましたよ。
普段あまり意識しないことだけど、非常に重要でした。
自分の保険が日常生活の中で、どこまでの範囲をカバーできているのか、それは誰までが含まれているのかを意識しておくことは大事です。
守るべきものが無いなんてことはないんですしね。
常に危険と隣あわせであることを肝に銘じたいですね。

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