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恩師を探して(国会図書館)

こんばんは、ウコン茶です。

今日は、有給をいただいて東京へ。
理由は国会図書館である資料を調べるためでした。
それは、「北海道教育関係職員録」というもので、これまたマニアックな資料です。
北海道教職員組合がまとめた、北海道の小中高、大学などの職員の所属と、名前が記載されています。
毎年、年度毎に発行されているようです。

事前に国会図書館には上記の資料の2001年度版、2007年度版があることは調べてありました。
北海道関係のマニアックな本は、こちらの図書館にはあるはずもなく・・・
北海道の図書館にはあるんですけどね。
実家に帰省した際に調べておきたかったのですが、休館日にぶつかっており、調べることができずにいたのです。

なぜそんなマニアックな本を探しているのかと言えば・・・

小学校の5,6年の時の担任の先生を探したかったから

です。
小学校の高学年の頃は、そりゃ優秀な少年でして(自分で言うのもアレですが)。
図書館でひたすら推理小説を借りて読んでいたみたいです。
まだ名前残ってるかなぁ。
中学の頃までは連絡を取っていたのですが、どっかで途切れたんですよ。
多分私が手紙を出さなかったのが悪い。
まだ、現役で教師をしているのか、あとはどこの学校にいるのか。
ネットじゃ出てこないし、学校総当りじゃあまりにもひどい。
時間もかかるし。
個人情報保護の観点からすると、単純に電話しまくっても情報を引き出せる可能性は薄い。
悪いことに使おうとしているわけではないですが、学校という立場上、教えてはもらえないだろうってことは理解していました。
そんなことでバンバン情報引き出せる状態にあったら、保護者としては心配になるだろうし。
自力でできるところまではしなくては、引き出せるもんも引き出せなくなるかもしれない。
調べられるところまでやって、電話することにしました。
あとは行動あるのみですよ。
想いは願うだけでは叶わないのですから。


そんなわけでやってきました霞ヶ関。
日比谷公園の地下駐車場にインプを停めて、そこから歩いて国会図書館へ向かいます。
日比谷公園は初めてきたかも。Nec_0002
ここからだと国会図書館までは結構な距離があります。
裁判所の前を通り、国土交通省の前を通り、国会議事堂の正面側を通り・・・









カメラ持っていけばよかったかなと若干後悔。Nec_0009
これは調べ終えて帰りに撮影。
行くときにカメラ付きで、どなたかわかりませんが議事堂に向かう人がいました。
やはり国会議事堂やら、参議院議員会館など非常にものものしい雰囲気であります。
歩いている人ほとんどいないし。
日曜のオフィス街のよう。
でも車は多いし、警官も凄く多い。
こんなところ歩いていて職質されたらどうしようかと思いましたが、それはなかった。



国会図書館案内。Nec_0004
本館と新館があるとはしらなんだ。
利用者登録をしていない人は新館へ行けとのことでした。


































こちらが本館。Nec_0007
日本の知識のほとんどがここにあると思うと、なかなか感動しますね。











そして新館。Nec_0008
なかなかキレイ。












入ってからシステムを理解するまでに若干時間を要しました。
一般的な図書館と全然違うんですね。
あたふたあたふたしましたよ。

利用手順は、
①筆記用具、貴重品以外をロッカーに保管(カバンは持ち歩けない)。
②筆記用具や貴重品は、備え付けの透明な袋に入れ、それを持参して入館する。
③利用者登録をしていない人は、当日利用カード(IC機能付き)を発行する。
  (発行機が新館の正面玄関を入ってすぐのところにあり、そこで名前等入力する)
④入館。
  (自動改札みたいなゲートがあります)
⑤カードを端末にセットして、調べたい書籍を検索する。
⑥見つけたら閲覧の申し込みをする。
⑦図書カウンター前のモニターに、自分の利用カードの番号が表示されたら、図書カウンターの受取カウンターへ。
⑧書籍を受け取り、どこかで閲覧(閲覧室でも、他館内のどこかでも)。
⑨見終わったら返却。
⑩退出。
⑪ロッカーへ・・・

という感じ。
最初全然わからなかったです。
ウロウロしてしまった(笑)

中に入ると、意外と人が多いことにまず驚かされました。
周りにはあまり人がいなかったので・・・
雰囲気はいいですね。
なんというか、黙々と調べる人が多いみたいな感じ。
仕事なけりゃ毎日でも来たいくらい。
やっぱ東京はいいなぁ。
こういう施設があるのが大変良い。

さて、肝心の目的の資料。
事前に調べてはおいたので、さらっと検索して受取り、近くの机で見てみました。
01年度の段階では、自分が連絡を取り合っていた時と在籍している学校が同じ。
旭川ではなくて、上川支庁管内で他の市に居たんですよねぇ。
07年度では・・・そこに名前がない・・・
まさか苗字が変わったか・・・?(若い女性教師だったから、結婚すれば変わるかも)
あとはもう全員の名前をなぞっていくしかありません。
名前で検索できるような資料じゃないんで、旭川やら他の市やらの全ての学校の教師の名前をひたすらなぞっていきます。
沢山学校あるし、職員も多いから結構大変。
その先生は名前に特徴があったので、その一文字を探すことに集中できたのが助かりましたね。
苗字は変わっている可能性があるから、名前のある一文字の漢字だけをひたすら探す。

・・・・・・07年度の中にもありました!!
旭川市内の小学校に戻ってきていることがわかりました。
ここで国会図書館での調査は打ち止め。
07年度にそこの学校に居たことがわかっても、教師って定期的に異動するから、現在もそこにいるかはわかりません。
こればかりは電話するしかありませんでした。

日比谷公園に戻ってきてから、即行で車内にてそこの学校に電話。


私「あの・・・お聞きしたいのですが、そちらに○○という先生はご在籍でしょうか?」

相手「個人情報なので教えられないのですが・・・」

私「いや、在籍しているか在籍していないかだけで結構なんですが」

相手「個人情報なので・・・」

「うーん・・・どうしてもダメですか?」

相手「どちら様でしょうか?」

私「ホットウコン茶と申しまして、○○先生が○○小学校の時の教え子でして・・・」

相手「はい」

私「○○先生が受け持って、初めての卒業生なんですよ。今どうなされているか連絡を取りたいと思いまして・・・」

相手「・・・少々お待ちくださいね」

私「はい(ふぅ・・・やっぱり難しいか・・・)」

・・・しばし・・・

相手「今は○○小学校に移られています」

私「あ、そうですか!(喚起の声)」
私「○○小学校ですね!お電話番号ってお教えいただけますか?」


相手「○○-○○○○です」

私「○○-○○○○ですね!お忙しい中対応いただいてありがとうございました!」

相手「いえいえ」

私「失礼致します」


なかなか必死ですよ。
これで断られたら、北海道に戻って図書館で最新の職員録を調べるしかなくなりますからね。
それだと春まで待たされることになる。
はるばる国会図書館まで来た意味がない。

○○小学校に在籍していることがわかれば、こっちのものです。
そこの住所に先生宛で手紙を出せばよい。
ぶっちゃけた話、自分のことを覚えているだろうという見通しがなきゃできないですよね。
覚えているはずなんです。
初めて送り出した卒業生で、私は気にいられていましたし。

さて、明日は手紙を書きましょうかね。
手紙なんて何年振りに書くだろうか・・・

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