若年化
バブル世代うかうかできず 管理職選抜は平均34・1歳
どんどん若年化が進んでいるなぁ。
いいことか、はたまた悪いことか・・・
団塊の世代と呼ばれる人がどんどん退職していくから必然的に若くはなるよね。
前に説明会に行ったある企業では、新卒20人ぐらいに対して、退職者が60人だったそうな。
もちろん中途の採用もあるのだが、これなら社員の平均年齢は低くなる。
バブル世代って人はエントリーすれば採用決定みたいなものだったらしい。
羨ましいなぁと思う。
窓際になるか、出世するかというのはあくまでも入社後の実績で評価される。
確かに合理化の年代の対象として、人数が多い年代は選ばれやすいかもしれない。
でもしっかり実績を作っていれば問題はないはず。
私達は実績作る以前の段階で弾かれちゃうんだよな。
と、若年化はいいことだというのは企業にとってはという話である。
一番大きいのは賃金を多く払わなくて済むことだろう。
労働力としては安い賃金で多く働いてくれる若い人のほうがいい。
だが、労働人口の減少は私達にとって不利益なことが多い。
一人にかかってくる負担が増大するからだ。
社会保障もそうだけど、実際の勤務においてもそうだ。
すぐに即戦力になれってのがまさにそうかも。
さて、これからどうなって行くんでしょう。
不安のほうが大きいなぁ。
と言っても前に進むしかなんですけどね。
ほんと過渡期にいるなという実感がする。
辞める人が多いならそこに食い込むチャンスがあるってことか。
の割には採用キツイっすね。
もっと受け入れましょうよ。
そんな体力はまだありませんってことか。
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