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ユビキタス社会

「ユビキタス社会」という言葉をご存知だろうか。
聞いたことがある方もいらっしゃることと思う。
基本的には一つの端末(パソコン、携帯など)で家電を操作したり、
自宅からパソコンで仕事をしたりと高度にデジタル化された社会を指す。
最近の具体例でいえば、象印で行われている
「魔法瓶が使われると、指定した人のところに知らせが来る」
といったサービスが該当すると思う。
これは、一人暮らしの老人の孤独死や体調の変化を素早く察知するためのものだ。
高齢化社会に向けてこういったサービスもこれから充実してくると思われる。

近頃は、ある企業ではユビキタスプロジェクト専用の部署を設置したりもしているぐらい
企業では積極的な事業だ。
挙げられているサービスでは、
・冷蔵庫の中身を冷蔵庫に記憶させておき、
 携帯から冷蔵庫にアクセスすると中身がわかって買い物に便利
 レシピ紹介なんかもしてくれる
・エアコンを携帯で操作して、帰る前に部屋の温度を調節しておく
などなどだ。
これ以外にも便利なサービスがぞくぞくと出てくるであろう。

もう一つ、「SUICA」のようなICカードについてだ。
使っている方も多いかと思われる。
機能は自動改札機だけに留まらず、買い物などにも使えるようになってきた。
ああいうタイプのICカードの基本的な原理は、
カードにコイルが入っており、それが自動改札機などから出ている
微弱な電磁波を受け、電磁誘導によって電圧が誘起されて、
その電圧で集積回路(IC)が駆動して、情報のやりとりが行われるという感じだ。
「SUICA」の右下あたりに少し凹凸があると思う。
そこが心臓部となっている。
最近では、食料の安全性を危惧する声が強まったこともあって
小売業界でも「ICタグ」を食品に付ける試みが行われている。
既存のバーコードに比べて保持できる情報量が格段に多い。
産地はもちろん、生産者、農薬使用、肥料の種類などの情報を詰め込める。
レシピなんかも載せられるかもしれない。

ユビキタスとIC
この二つを融合させて便利なサービスを考えてみた。
食品にICタグを付けるのはもちろんなのだが、レシートにもICチップを埋め込み、
(「SUICA」と同じように)何を買ったかを記憶させる。
冷蔵庫に微弱な電磁波を発生させる部分を付けておき、
そこにレシートを近づければ、買ってきた物の情報が冷蔵庫に記録される。
それと、パソコンにも微弱な電磁波を発生させる部分を設け、
そこにレシートを近づけるとパソコンに情報が記録できて、
家計簿を簡単に作ることができる。
こんな感じだ。
もう誰か考え付いてるかもしれないけど。
そんなのが当たり前になる社会が訪れるのもそんなに遠くはない。

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